経理で役立つエクセル講座
文字列を切り出す方法
こんばんは、コロ!厳しい暑さが続いているコロね。暑中お見
舞い申し上げるコロ!お盆休みにはいる人もそうでない人も、
エクセル講座の時間コロ!今日は、任意の文字列から、必要な
部分のみを切り出す方法を伝授するコロよ!
文字列の左端から切り出す場合はLEFT関数(引数=任意の文
字列が入力されたセル、切り出したい文字数)、文字列の右端か
ら切り出す場合はRIGHT関数、文字列の途中の部分から切り
出す場合はMID関数(引数=任意の文字列が入力されたセル、
切り出しを開始する位置、切り出したい文字数)をそれぞれ使
うコロ!
例えばセルA1に「ジャスネットコミュニケーションズ株式会
社」と入力されていて、「ジャスネット」を切り出したいのなら
ば、A1=LEFT(A1,6)、「株式会社」を切り出したいのならば、
A1=RIGHT(A1,4)、「コミュニケーションズ」を切り出したい
のならば、A1=MID(A1,7,10)と入力すれば良いコロ!
では、個人名の姓と名をそれぞれ切り出すにはどうすれば良い
か?人によって姓名ともに文字数は異なるため、切り出したい
文字数を指定することは困難コロ!そこで登場するのが
SEARCH関数とLEN関数コロ!SEARCH関数とは「指定した
文言が文字列の何番目に位置しているかを調べる関数(引数=
検索文字、検索対象セル)」であり、LEN関数とは任意の文字
列の文字数を数える関数(引数=文字数を数えたいセル)コロ。
それでは、セルA1「紹介_一郎」さんの姓と名を切り取る方法
を伝授するコロ!(全角スペースを全角アンダーバーとして表
記しています。)
<コロコロ伝授>
姓のみを切り出したいのならば、全角スペースの位置(左から
3文字目)からスペース分の一文字を除いた文字数(つまり、
左から3文字−1文字=2文字)を、LEFT関数により切り出
せば良いコロ!よって=LEFT(A1、SEARCH(”_”,A1)−1))
となるコロ!
名のみを切り出したいのならば、任意の文字列の文字数トータ
ルからスペースまでの文字数を差し引いた文字数を、RIGHT関
数により切り出せば良いコロ!つまりLEN(A1)により「紹介
_一郎」の文字数トータルが「5文字」と分かるコロ。そこか
らスペースまでの文字数「3文字」SEARCH(”_”,A1)を差し
引いて、残った「2文字」をRIGHT関数により切り出すから、
=RIGHT(A1、LEN(A1)−SEARCH(”_”,A1)となるコロ!
文字列の加工は実務でも使用する機会が多いコロ!是非試して
欲しいコロ!それでは今日はここまでコロ!さよならコロ!
舞い申し上げるコロ!お盆休みにはいる人もそうでない人も、
エクセル講座の時間コロ!今日は、任意の文字列から、必要な
部分のみを切り出す方法を伝授するコロよ!
文字列の左端から切り出す場合はLEFT関数(引数=任意の文
字列が入力されたセル、切り出したい文字数)、文字列の右端か
ら切り出す場合はRIGHT関数、文字列の途中の部分から切り
出す場合はMID関数(引数=任意の文字列が入力されたセル、
切り出しを開始する位置、切り出したい文字数)をそれぞれ使
うコロ!
例えばセルA1に「ジャスネットコミュニケーションズ株式会
社」と入力されていて、「ジャスネット」を切り出したいのなら
ば、A1=LEFT(A1,6)、「株式会社」を切り出したいのならば、
A1=RIGHT(A1,4)、「コミュニケーションズ」を切り出したい
のならば、A1=MID(A1,7,10)と入力すれば良いコロ!
では、個人名の姓と名をそれぞれ切り出すにはどうすれば良い
か?人によって姓名ともに文字数は異なるため、切り出したい
文字数を指定することは困難コロ!そこで登場するのが
SEARCH関数とLEN関数コロ!SEARCH関数とは「指定した
文言が文字列の何番目に位置しているかを調べる関数(引数=
検索文字、検索対象セル)」であり、LEN関数とは任意の文字
列の文字数を数える関数(引数=文字数を数えたいセル)コロ。
それでは、セルA1「紹介_一郎」さんの姓と名を切り取る方法
を伝授するコロ!(全角スペースを全角アンダーバーとして表
記しています。)
<コロコロ伝授>
姓のみを切り出したいのならば、全角スペースの位置(左から
3文字目)からスペース分の一文字を除いた文字数(つまり、
左から3文字−1文字=2文字)を、LEFT関数により切り出
せば良いコロ!よって=LEFT(A1、SEARCH(”_”,A1)−1))
となるコロ!
名のみを切り出したいのならば、任意の文字列の文字数トータ
ルからスペースまでの文字数を差し引いた文字数を、RIGHT関
数により切り出せば良いコロ!つまりLEN(A1)により「紹介
_一郎」の文字数トータルが「5文字」と分かるコロ。そこか
らスペースまでの文字数「3文字」SEARCH(”_”,A1)を差し
引いて、残った「2文字」をRIGHT関数により切り出すから、
=RIGHT(A1、LEN(A1)−SEARCH(”_”,A1)となるコロ!
文字列の加工は実務でも使用する機会が多いコロ!是非試して
欲しいコロ!それでは今日はここまでコロ!さよならコロ!
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※本コラムに掲載されている情報は、掲載した時点での情報です。
弊社は掲載された内容に関し、如何なる保証もするものではありません。
また、記載されている事項は変更される場合がありますので、予め御承知おき下さい。
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