コロッ！こんばんはコロ！みんな、お久しぶりコロ！ゴールデ
ンウイークもあっと言う間に終わったコロ！それにも拘わらず
・・・ねむねむ星人が眠ったまま起きないコロ！仕方ないコロ！
今日はコロがエクセル講座を担当するコロ！「ねむねむ」はマニ
アックなエクセル情報ばかり紹介しているコロ！実際「配列数式」
なんて使わないコロ！オートフィルタで必要な条件を満たすデー
タのみを表示させ、それを別シートに貼り付ければ良いコロ！簡
単コロ！コロは簡単なことしかしないコロ！知っていれば簡単、
知らないと大変！今日は「簡単住所録」の作成方法を伝授するコ
ロ！

まずエクセルで住所録を作る時は、シートの一行目に「会社名」
「郵便番号」「住所」など項目名を入力し、将来分割する可能性の
あるデータは、別項目とするか、またはセル内においてスペース
区切りで入力すると良いコロ！

それでは下記の具体例を見ながら説明するコロ！

【ジャスネットグループ住所録】
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A B C
1 会社名 郵便番号 住所
2 ジャスネット本社 150-0042 東京都渋谷区宇田川町
3 ジャスネット総研 150-0043 渋谷区道玄坂
4 ジャスネット関西支社 530-0001 大阪市北区梅田
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D E F
1 番地 建物名 電話番号
2 33-7 都民興業渋谷ビル 03-5458-0361
3 2-23-14 道玄坂225ビル 03-5458-0352
4 1-1-3-600 大阪駅前第3ビル 06-6348-0361
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まず「漢字・ひらがな」を入力するのは、A･C･E列だけコロ！
数字を入力するために、B･D･F列の都度、「半角/全角」キーを押
すのは面倒コロ！「入力規則」を設定することで、日本語入力モ
ードの切替えを省略するコロ！

＜コロコロ伝授＞
Ctrlを押しながら、A･C･E列をクリックし、「データ」メニュー
→「入力規則」→「日本語入力」タブ→「ひらがな」を選択する
コロ！これで、日本語入力モードの切替えは不要コロ！

次に、郵便番号が分かっているならば、C列に住所を入力する
必要は無いコロ！郵便番号辞書を使うコロ！

＜コロコロ伝授＞
デスクトップ画面右下にあるIMEツールバー（「あ」「般」と表示
されているところ）のツールボタン（道具箱のアイコン）から、
「プロパティ」→「辞書/学習」タブ→「IME郵便番号辞書」の
チェックマークを２回クリックして、郵便番号辞書を有効にする
コロ！例えばセル「C2」に「150-0042」と入力し、変換（スペー
ス）キーを押すと「東京都渋谷区宇田川町」と表示されるコロ！

また、Ｂ列に「郵便番号」を手入力する必要もないコロ！郵便
番号辞書に基づいて表示される｢住所｣の｢フリガナ｣は、当該住所
の郵便番号になっているコロ！よってC列に表示されている「住
所」のフリガナが表示されるようにすれば良いコロ！

＜コロコロ伝授＞

フリガナを表示させるには「PHONETIC関数」を使うコロ！引数
には、フリガナが登録されている元データの「セル」を入力する
コロ！例えば、セル「B2」に「東京都渋谷区宇田川町（C2）」の
フリガナを表示させたいのであれば、「B2=PHONETIC(C2)」と入
力すれば良いコロ！これで郵便番号の入力も不要コロ！

さすがにA･D･E･F列は手入力しなければならないコロ！入力
の際は、例えばセル「A2」を入力したら「Tab」キー、セル「B2」
を入力したら「Tab」キーという具合に「F2」まで入力し、その
上で「Enter」キーを押すと、セル「A3」にカーソルが移動するの
で便利コロ！いかがコロ！コロの住所録は簡単コロ！機会があれ
ば是非試して欲しいコロ！それでは今日はここまでコロ！ばいば
いコロロ！