経理で役立つエクセル講座
ジャンプ機能について
こんにちは。経理の締めで悪戦苦闘しているよっしーでございます。
月の変わり目で、顧客管理のエクセルを更新している時に、
「お、コレを紹介してみよう」と思った機能を紹介させて頂きます。
月ごとにシートがあるエクセルで、色々な関数が入っているファイル。
8月分のシートを作成するとなると、一般的には7月分のシートを
コピーして、顧客情報などを消して、月を「8月」と変えますよね。
この、顧客情報を消す時に、全部消してしまうと、埋め込まれていた
関数も消されてしまうので、前月の関数をコピーして貼り付けて、
それを数式のコピーをして…とやるとなると、少し面倒ですよね。
だからといって、関数の入ってないところをひとつひとつ探して
消して…というのも手間がかかります。どこに関数が入ってるか
分からないですしね。
そんな時に役立つのが、ジャンプ機能です。
(1)まずは消したい範囲を選択します。
今回の場合は顧客情報が入っている範囲です。見出しなどは含みません。
(2)「編集」-「ジャンプ」、もしくはCtrl+Gを押します。
「ジャンプ」ダイアログボックスが表示されます。
(3)「セル選択」をクリックします。
「選択オプション」ダイアログボックスが表示されます。
(4)「選択オプション」ダイアログボックスより、「定数」に
チェックをつけます。
「数値」「文字」「論理値」「エラー値」のチェックボックスにも
チェックが入ってることも確認します。
(5)「OK」ボタンをクリックすると、関数などが入っているセル以外の
セルが選択されます。
(6)Deleteキーを押すと、関数などを残して、表をきれいにする
ことができます。
良かったらお試し下さい^^
月の変わり目で、顧客管理のエクセルを更新している時に、
「お、コレを紹介してみよう」と思った機能を紹介させて頂きます。
月ごとにシートがあるエクセルで、色々な関数が入っているファイル。
8月分のシートを作成するとなると、一般的には7月分のシートを
コピーして、顧客情報などを消して、月を「8月」と変えますよね。
この、顧客情報を消す時に、全部消してしまうと、埋め込まれていた
関数も消されてしまうので、前月の関数をコピーして貼り付けて、
それを数式のコピーをして…とやるとなると、少し面倒ですよね。
だからといって、関数の入ってないところをひとつひとつ探して
消して…というのも手間がかかります。どこに関数が入ってるか
分からないですしね。
そんな時に役立つのが、ジャンプ機能です。
(1)まずは消したい範囲を選択します。
今回の場合は顧客情報が入っている範囲です。見出しなどは含みません。
(2)「編集」-「ジャンプ」、もしくはCtrl+Gを押します。
「ジャンプ」ダイアログボックスが表示されます。
(3)「セル選択」をクリックします。
「選択オプション」ダイアログボックスが表示されます。
(4)「選択オプション」ダイアログボックスより、「定数」に
チェックをつけます。
「数値」「文字」「論理値」「エラー値」のチェックボックスにも
チェックが入ってることも確認します。
(5)「OK」ボタンをクリックすると、関数などが入っているセル以外の
セルが選択されます。
(6)Deleteキーを押すと、関数などを残して、表をきれいにする
ことができます。
良かったらお試し下さい^^
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※本コラムに掲載されている情報は、掲載した時点での情報です。
弊社は掲載された内容に関し、如何なる保証もするものではありません。
また、記載されている事項は変更される場合がありますので、予め御承知おき下さい。
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