経理で役立つエクセル講座
*データの入力規則*
データの入力規則、使っていますか?
たとえば、色々な人が入力するエクセルがあり、
社名を入力する列があったとして、人によっては「ジャスネット」
と全角で入力したり、半角で入力する人もいれば、
「ジャスネットコミュニケーションズ」と入力する人も出てきます。
のちのち集計などで使用するデータとなると、
この全角と半角を統一したりしなくてはいけないという手間が
発生してしまいます。
その手間を未然に防ぐためにも、「入力規則」を使います。
入力規則を使うと、一覧から選択してデータを入力することができます。
今日は、セルA1からA10に、「りんご」「みかん」「ばなな」としか
入力できないようにしましょう。
(1)まずは、入力元のリストを作成します。
⇒B1からB3に、「りんご」「みかん」「ばなな」と入力します。
(2)入力規則を設定したい範囲を選択します。
⇒A1からA10を範囲選択します。
(3)「データ」から「入力規則」をクリックします。
(4)「設定」タブの「入力値の種類」を「リスト」にします。
(5)「元の値」のテキストボックスの中を一回クリックして、
入力元のリスト(B1からB3)を範囲選択します。
⇒「=$B$1:$B$3」と表示され、範囲が点滅した点線で囲まれます。
(6)OKボタンをクリック。
セルA1からA10をそれぞれクリックすると、セルの右側に▼があらわれ、
「りんご」「みかん」「ばなな」と表示され、クリックして入力できます。
「いちご」と入力しようとすると、「入力した値は正しくありません。」と
表示されます。
他にも、「日付しか入力できないようにする」とか、
「数値の入力しかできないようにする」などもできますし、
エラーメッセージを設定することもできます。
ぜひぜひ使ってみてください。
たとえば、色々な人が入力するエクセルがあり、
社名を入力する列があったとして、人によっては「ジャスネット」
と全角で入力したり、半角で入力する人もいれば、
「ジャスネットコミュニケーションズ」と入力する人も出てきます。
のちのち集計などで使用するデータとなると、
この全角と半角を統一したりしなくてはいけないという手間が
発生してしまいます。
その手間を未然に防ぐためにも、「入力規則」を使います。
入力規則を使うと、一覧から選択してデータを入力することができます。
今日は、セルA1からA10に、「りんご」「みかん」「ばなな」としか
入力できないようにしましょう。
(1)まずは、入力元のリストを作成します。
⇒B1からB3に、「りんご」「みかん」「ばなな」と入力します。
(2)入力規則を設定したい範囲を選択します。
⇒A1からA10を範囲選択します。
(3)「データ」から「入力規則」をクリックします。
(4)「設定」タブの「入力値の種類」を「リスト」にします。
(5)「元の値」のテキストボックスの中を一回クリックして、
入力元のリスト(B1からB3)を範囲選択します。
⇒「=$B$1:$B$3」と表示され、範囲が点滅した点線で囲まれます。
(6)OKボタンをクリック。
セルA1からA10をそれぞれクリックすると、セルの右側に▼があらわれ、
「りんご」「みかん」「ばなな」と表示され、クリックして入力できます。
「いちご」と入力しようとすると、「入力した値は正しくありません。」と
表示されます。
他にも、「日付しか入力できないようにする」とか、
「数値の入力しかできないようにする」などもできますし、
エラーメッセージを設定することもできます。
ぜひぜひ使ってみてください。
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※本コラムに掲載されている情報は、掲載した時点での情報です。
弊社は掲載された内容に関し、如何なる保証もするものではありません。
また、記載されている事項は変更される場合がありますので、予め御承知おき下さい。
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