【SUMIF・COUNTIF関数を使ってみよう！】

先週はIF関数についてお話しました。
IF関数はバッチリですか？？
今週はIF関数の応用編、SUMIF、COUNTIF関数を使ってみましょう。

＜COUNTIF＞
下記のようなデータがあります。

A B
1 店舗 売上額
2 夕日ヶ丘店 86,550
3 朝日ヶ丘店 60,976
4 丸日ヶ丘店 75,667
5 神日ヶ丘店 206,796
6 天日ヶ丘店 128,716
7 売上100,000以上

各店舗の売上額のデータです。
売上額が100,000円以上の店舗は何店舗あるのか、
関数を使って数えてみましょう。
セルB7に答えを出しましょう。

(1)答えを出したいセルをクリック。
(2)関数貼り付けボタンをクリック。
(3)関数の一覧よりCOUNTIF関数を選んでOKボタン。
(4)数式パレットが表示されます。
範囲：売上額が100,000円以上かどうか調べたい範囲を指定します。
ですので「B2:B6」をドラックして範囲選択します。
検索条件：「100,000円以上であったら」という条件を指定します。
半角で直接「>=100000」と入力します。
(5)数式の結果で確認したら、OKボタンをクリック。
(6)100,000円以上の売上の店舗は2店舗という結果が求められます。

COUNTIF関数が、「条件を満たした個数」を求める関数で、
SUMIF関数は「条件を満たした個数の合計」を求める関数になります。

SUMIF関数を使って売上が100,000円以上の店舗の売上の合計を
求める場合は、途中までCOUNTIFと同じです。
数式パレットで「合計範囲」というところは合計範囲を選択するだけです。

ぜひお試し下さい。