経理で役立つエクセル講座
*関数を使ってみよう!(4)*
【IF関数を使ってみよう!】
下記のような点数表のデータがあるとします。
A B
1 合計点 合否
2 95
3 80
4 73
5 100
6 79
B列の合否には、合計点が80点以上なら「合格」、
79点以下なら「不合格」と表示させてあげるように
IF関数を使って入力をしていきます。
(1)答えを出したいセルB2をクリック。
(2)関数貼り付けボタンをクリック。
(3)IF関数を選んだらOKボタンをクリック。
(4)数式パレットが表示されます。
(5)論理式:条件を入力してあげます。
今回は、「セルA2が80点以上だったら?」という条件を
指定してあげます。
ですので、「A2>=80」と半角で入力します。
(A2はセルをクリックしても入力できます。)
(6)真の場合:論理式に入れた条件を満たした場合に
どうするのかを入力します。
80点以上だったら「合格」と表示させたいので入力します。
しかーし!ひとつ注意点として、文字列を表示させたい時は
半角のダブルコーテーション「"」で入力します。
ですので、「"合格"」と入力します。
(7)偽の場合:条件を満たさなかった場合にどうするのかを
指定してあげます。「"不合格"」と入力します。
(8)数式パレットの下の部分に「数式の結果=合格」と
表示されてますか?
ここで、OKボタンをクリックする前に、
関数の引数の指定があってるかを確認できます。
エラー値が出ていたらもう一度確認してみましょう。
(9)OKボタンをクリック。
(10)セルB6まで数式のコピー。
IF関数は関数の中に関数を使う、「ネスト」にもよく使われます。
応用技がきく関数ですので、基本をしっかりおさえておきましょう。
下記のような点数表のデータがあるとします。
A B
1 合計点 合否
2 95
3 80
4 73
5 100
6 79
B列の合否には、合計点が80点以上なら「合格」、
79点以下なら「不合格」と表示させてあげるように
IF関数を使って入力をしていきます。
(1)答えを出したいセルB2をクリック。
(2)関数貼り付けボタンをクリック。
(3)IF関数を選んだらOKボタンをクリック。
(4)数式パレットが表示されます。
(5)論理式:条件を入力してあげます。
今回は、「セルA2が80点以上だったら?」という条件を
指定してあげます。
ですので、「A2>=80」と半角で入力します。
(A2はセルをクリックしても入力できます。)
(6)真の場合:論理式に入れた条件を満たした場合に
どうするのかを入力します。
80点以上だったら「合格」と表示させたいので入力します。
しかーし!ひとつ注意点として、文字列を表示させたい時は
半角のダブルコーテーション「"」で入力します。
ですので、「"合格"」と入力します。
(7)偽の場合:条件を満たさなかった場合にどうするのかを
指定してあげます。「"不合格"」と入力します。
(8)数式パレットの下の部分に「数式の結果=合格」と
表示されてますか?
ここで、OKボタンをクリックする前に、
関数の引数の指定があってるかを確認できます。
エラー値が出ていたらもう一度確認してみましょう。
(9)OKボタンをクリック。
(10)セルB6まで数式のコピー。
IF関数は関数の中に関数を使う、「ネスト」にもよく使われます。
応用技がきく関数ですので、基本をしっかりおさえておきましょう。
掲載日:
※本コラムに掲載されている情報は、掲載した時点での情報です。
弊社は掲載された内容に関し、如何なる保証もするものではありません。
また、記載されている事項は変更される場合がありますので、予め御承知おき下さい。
弊社は掲載された内容に関し、如何なる保証もするものではありません。
また、記載されている事項は変更される場合がありますので、予め御承知おき下さい。