こんにちは、サトルです。(≧∀≦) 今回、ご紹介するちょっと便利なExcel機
能は、【DATEDIF関数】です。( ・д・)ポカーン！

従業員等の現在の年齢を求めるとき、生年月日と現在日付を入力しただけで満
年齢が求められたら便利ですよね〜。
そんな時【DATEDIF関数】を利用すると簡単に満年齢を求めることができます。

例えば、A列に[氏名]、B列に[生年月日]、C列に[現在日付]が入力されていてD
列に[満年齢]を入力したいとします。

まず、１．満年齢を表示したいD列のセルをクリックします。
※選択したセルが[D3]だったとします。
２．選択したセルに【＝DATEDIF(B3,C3,"Y")】と直接入力します。
※[開始日]として生年月日、[終了日]として現在日付、[単位]として満年齢を
表す[Y]を指定します。
３．セル[D3]に生年月日から現在日付までの満年齢が求められます。
(*゜▽゜ノノ゛☆パチパチパチ♪

ちなみに満年齢だけではなく月、日の単位まで求めることができます。E列に
は1年に満たない月数、F列には1カ月に満たない日数を求めたいとします。
月数・日数を求めたいセルを選択して、[単位]の引数に、満年齢を求める[Y]
ではなく1年に満たない月数を求める[YM]、及び1カ月に満たない日数を求める
[MD]をそれぞれ指定すると、経過期間を年、月、日に分けて求めることができ
ます。身近なリストでお試しあれ〜(σ・∀・)σ♪

さて、サトルの『新人経理ツギハギ奮闘記』をご愛読の皆様、サトルも経理職
について1年半がたちました。まだまだ一人前とは言えませんがついに後輩が
できたので、次回から『新人経理ツギハギ日記』も後輩の『よしお』に引き継
ぐこととになりました。今までご愛読の皆様、今後も『新人経理ツギハギ奮闘
記』を読んでいただけると幸いですので宜しくお願い致します。

またどこかで逢いましょう。(≧∀≦)