「新人経理ツギハギ奮闘記」未経験者必見!
酒税について
こんばんは、今回は普段の生活でなじみのある事を、書こうと思っ
て前回まで少し税金の話もしたついでに『酒税』について書いていこ
うと思います。
まあ最近涼しくなってきましたが夏といえばビールですよね(>_<)
ビールの税金っていくらかかっているかしっていますか??そんなの
考えながら飲みたくはないですが、参考までに書いていきます!!
まず、お酒の分類ですが、酒税法における酒類とは、アルコール分
1度以上の飲料で溶かしてアルコール分1度以上の飲料とすることが出
来る粉末状のものを含みます。
ただし、アルコール事業法の適用を受けるアルコール度90度以上のも
のは酒類には含まれません。
また、酒税法では、課税上の必要性から、酒類をその製法等に着目して、
1.【発泡性酒類】ビール、発泡酒、その他の発泡性酒類(ビール及
び発泡酒以外の酒類のうちアルコール分10度未満で発泡性を有するもの)
2.【醸造酒類】清酒・果実酒・その他の醸造酒(発泡性のあるもの
を除く)
3.【蒸留酒類】連続式蒸留焼酎、単式蒸留焼酎、ウイスキー、
ブランデー、原料用アルコール、スピリッツ
4.【混成酒類】合成清酒、みりん、リキュール、粉末酒、雑酒
の4種類に分類され、その分類ごとに異なる税率を適用しています。
ちなみによく飲まれるであろう、酒類の金額を発表しますと
酒類 アルコール分 1リットルあたりの税額 1度あたりの加算税
◆ビール 20度未満 220円 なし
◆発泡酒 10度未満 178円 なし
(麦芽比率25〜50%)
◆発泡酒 10度未満 134円 なし
(麦芽比率25%未満)
◆清酒 22度未満 120円 なし
◆焼酎 20度 200円 10円
◆ウイスキー等 37度 370円 10円
◆雑酒 20度 220円 11円
自分的には、今回は普段の業務ではあまり関係ないのですが、普段の
生活で何気なく支払っている税金について書いてみました、時々、豆
知識的な事を書いていきたいと思うので宜しくお願いします(^O^)
て前回まで少し税金の話もしたついでに『酒税』について書いていこ
うと思います。
まあ最近涼しくなってきましたが夏といえばビールですよね(>_<)
ビールの税金っていくらかかっているかしっていますか??そんなの
考えながら飲みたくはないですが、参考までに書いていきます!!
まず、お酒の分類ですが、酒税法における酒類とは、アルコール分
1度以上の飲料で溶かしてアルコール分1度以上の飲料とすることが出
来る粉末状のものを含みます。
ただし、アルコール事業法の適用を受けるアルコール度90度以上のも
のは酒類には含まれません。
また、酒税法では、課税上の必要性から、酒類をその製法等に着目して、
1.【発泡性酒類】ビール、発泡酒、その他の発泡性酒類(ビール及
び発泡酒以外の酒類のうちアルコール分10度未満で発泡性を有するもの)
2.【醸造酒類】清酒・果実酒・その他の醸造酒(発泡性のあるもの
を除く)
3.【蒸留酒類】連続式蒸留焼酎、単式蒸留焼酎、ウイスキー、
ブランデー、原料用アルコール、スピリッツ
4.【混成酒類】合成清酒、みりん、リキュール、粉末酒、雑酒
の4種類に分類され、その分類ごとに異なる税率を適用しています。
ちなみによく飲まれるであろう、酒類の金額を発表しますと
酒類 アルコール分 1リットルあたりの税額 1度あたりの加算税
◆ビール 20度未満 220円 なし
◆発泡酒 10度未満 178円 なし
(麦芽比率25〜50%)
◆発泡酒 10度未満 134円 なし
(麦芽比率25%未満)
◆清酒 22度未満 120円 なし
◆焼酎 20度 200円 10円
◆ウイスキー等 37度 370円 10円
◆雑酒 20度 220円 11円
自分的には、今回は普段の業務ではあまり関係ないのですが、普段の
生活で何気なく支払っている税金について書いてみました、時々、豆
知識的な事を書いていきたいと思うので宜しくお願いします(^O^)
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弊社は掲載された内容に関し、如何なる保証もするものではありません。
また、記載されている事項は変更される場合がありますので、予め御承知おき下さい。
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