経理部員お役立情報!
福利厚生費を活用しよう!
■健康診断というのは本来個人が管理し、その維持費は個人
が負担すべきものです。その費用を会社が負担すれば給与と
みなされます。(原則)
ただし、健康診断については労働安全衛生法第66条で「事業
者は労働者に対して健康診断を実施しなければならない」とその
義務を定めています。通常は少なくとも年に一回は実施しなけれ
ばならず、またその費用も会社が負担することになっています。
その場合の費用は福利厚生費として処理されますが、
以下の要件に見合うことが必要です。
(1)対象者が全従業員であること
(2)内容が健康管理上必要であり常識的な範囲であること
(3)費用が会社から直接診断機関に支払われていること
(2)については日数が2〜3日以内で高額でないことが条件。
お勤めの会社に健康診断が導入されていないときは、労働
安全衛生法に義務付けられていること、福利厚生費で損金
処理できることをあげて、是非導入してもらいましょう。
ちなみに販売代理店等の従業員の健康診断費用は交際費です。
■ http://www.nta.go.jp/category/tutatu/shitsugi/houjin/15/03
.htm ■
が負担すべきものです。その費用を会社が負担すれば給与と
みなされます。(原則)
ただし、健康診断については労働安全衛生法第66条で「事業
者は労働者に対して健康診断を実施しなければならない」とその
義務を定めています。通常は少なくとも年に一回は実施しなけれ
ばならず、またその費用も会社が負担することになっています。
その場合の費用は福利厚生費として処理されますが、
以下の要件に見合うことが必要です。
(1)対象者が全従業員であること
(2)内容が健康管理上必要であり常識的な範囲であること
(3)費用が会社から直接診断機関に支払われていること
(2)については日数が2〜3日以内で高額でないことが条件。
お勤めの会社に健康診断が導入されていないときは、労働
安全衛生法に義務付けられていること、福利厚生費で損金
処理できることをあげて、是非導入してもらいましょう。
ちなみに販売代理店等の従業員の健康診断費用は交際費です。
■ http://www.nta.go.jp/category/tutatu/shitsugi/houjin/15/03
.htm ■
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※本コラムに掲載されている情報は、掲載した時点での情報です。
弊社は掲載された内容に関し、如何なる保証もするものではありません。
また、記載されている事項は変更される場合がありますので、予め御承知おき下さい。
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