『経理実務の学校』"先生の立ち話"
経理実務って何?
(Vitamin Vino)「ふ〜。今日は暑かった。」
(Dr.K)「あ〜、お疲れ様。どうでしたか? 授業?」
(V)「熱心な生徒が多くて・・。休み時間がとれませんでしたよ。」
(K)「今日の授業は?」
(V)「月次決算実務免許皆伝でした。会社の規模や、業種によっ
ても経理実務も違うので、やはり、生徒の背景を気にしながらの解
説になりますよね。」
(K)「うん。確か、昨年、やっと、経済産業省がビジネススキル
スタンダードを発表したね。」
(V)「そうですね。やっとですね。シェアード・サービス、アウ
トソーシング、派遣などの利用し、繁忙期を乗り切る企業が多くな
り、利用企業も、提供会社としても、共有できる経理プロセスのた
たき台は必要ですしね。」
(K)「うん。一昔前は、自分の仕事を人に教えない。いわゆる、
徒弟的な、OJTで後輩を指導する経理マンが多かった気がするけど
、今は、そんなこと言ってられない。」
(V)「経理部門をシェアードサービス会社に業務移管する際に、
業務を抱え込む人は、システム変更の際、旧システムと一緒に・。
なんて事も多いと聞きますよ。」
(K)「うん。結局ね、仕事を抱えるってことは、自分の仕事に自
身が無いからなんだよ。自分の成果物に自身があれば、胸を張って
引き継げるものなんだよ。」
(V)「なるほど。実は、システムで解決できてしまった仕事・・。
経理部の仕事であったものが、経理職の仕事では無くなってしまう
訳ですか・・・。」
(K)「勿論、それだけが原因では無いだろうけどね。」
(V)「『経理実務』って改めて、重い言葉です。」
(K)「うん。単に、仕訳が分かるだけで意味がない。経理は、
“経営を管理する”って言葉があるでしょ。」
(V)「“売掛金/売上”の仕訳をきるのは経理業務のホンノ一部で
すね。その裏にある、与信の管理、受注契約、請求書発行、回収など
がある。様々な規模、業種の実務を伝えるのが私達、実務家の使命
ですね。」
(K)「そうだね。さらに、実務は日々進化していく、形も変わる。
おっと、時間が過ぎた・・。今度は私の授業、授業。」
(Dr.K)「あ〜、お疲れ様。どうでしたか? 授業?」
(V)「熱心な生徒が多くて・・。休み時間がとれませんでしたよ。」
(K)「今日の授業は?」
(V)「月次決算実務免許皆伝でした。会社の規模や、業種によっ
ても経理実務も違うので、やはり、生徒の背景を気にしながらの解
説になりますよね。」
(K)「うん。確か、昨年、やっと、経済産業省がビジネススキル
スタンダードを発表したね。」
(V)「そうですね。やっとですね。シェアード・サービス、アウ
トソーシング、派遣などの利用し、繁忙期を乗り切る企業が多くな
り、利用企業も、提供会社としても、共有できる経理プロセスのた
たき台は必要ですしね。」
(K)「うん。一昔前は、自分の仕事を人に教えない。いわゆる、
徒弟的な、OJTで後輩を指導する経理マンが多かった気がするけど
、今は、そんなこと言ってられない。」
(V)「経理部門をシェアードサービス会社に業務移管する際に、
業務を抱え込む人は、システム変更の際、旧システムと一緒に・。
なんて事も多いと聞きますよ。」
(K)「うん。結局ね、仕事を抱えるってことは、自分の仕事に自
身が無いからなんだよ。自分の成果物に自身があれば、胸を張って
引き継げるものなんだよ。」
(V)「なるほど。実は、システムで解決できてしまった仕事・・。
経理部の仕事であったものが、経理職の仕事では無くなってしまう
訳ですか・・・。」
(K)「勿論、それだけが原因では無いだろうけどね。」
(V)「『経理実務』って改めて、重い言葉です。」
(K)「うん。単に、仕訳が分かるだけで意味がない。経理は、
“経営を管理する”って言葉があるでしょ。」
(V)「“売掛金/売上”の仕訳をきるのは経理業務のホンノ一部で
すね。その裏にある、与信の管理、受注契約、請求書発行、回収など
がある。様々な規模、業種の実務を伝えるのが私達、実務家の使命
ですね。」
(K)「そうだね。さらに、実務は日々進化していく、形も変わる。
おっと、時間が過ぎた・・。今度は私の授業、授業。」
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弊社は掲載された内容に関し、如何なる保証もするものではありません。
また、記載されている事項は変更される場合がありますので、予め御承知おき下さい。
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