前回のお薬から結構期間があいてしまいましたが、コロとＪによる
面接の下準備です。ちょっとおさらいをしてみましょう。
面接の前に大事なことは、

　　１、事前のイメージトレーニング
　　２、質問の意図をはっきり捉える
　　３、返答は長すぎず短すぎず

でしたね。今回はこれ以外の細かい部分についての注意点です。

（Ｊ）イメージトレーニングはきっちりしてきたかな？。

（コ）それがイメージが湧かないというか・・文系タイプじゃない
　　からというか・・

（Ｊ）ハイハイ。それじゃ面接時の他の注意点ね。先ずは、面接で
　　やってはいけないこと。先ずは、

　■最初の面接で年収や残業について細かく聞いてしまう。

（コ）うーん、気になるけどなかなか聞きにくい事だね。面接する
　　人が話し易い人だとついつい聞いちゃうかもしれないけど。

（Ｊ）やっぱり経理だと突然の残業ってあるでしょ。こんな資料が
　　欲しいって言われたり、イレギュラーな処理をしなきゃいけな
　　かったり、季節労働者だから決算の時は当然残業の嵐だし。

（コ）別に残業はイヤじゃないから、来るなら来いって感じだけど
　　ね。ただ、どのくらいあるのかは知りたいかな・・

（Ｊ）でもそれを面接で聞いて、『この人は残業があると、すぐに
　　辞めたいなんて思ってしまうんじゃないかな』なんて思われる
　　のも勿体ないからね。

（コ）解りました。他に面接でしちゃいけないことって？

（Ｊ）じゃあまとめて、

　■他にもたくさん受けている事を正直に話してしまう。
　■退職理由を聞かれて、辞める会社の悪口を言ってしまう。
　■会社の経理上の情報を漏らしてしまう。
　■遅刻をしてしまう。
　■極度の緊張をしてしまう。

　　他にも敬語を使わないとか、ジャージで面接に行ってしまうな
　　ど、一般常識的な事は省略します。

（コ）ジャージはだめなのか・・・

（Ｊ）えええっ！！？

（コ）じょ、冗談だよＪ。それにしても緊張とか無茶な事言うね。

（Ｊ）適度な緊張はすると思うし、した方が良いと思うよ。でも、
　　あまりにも緊張をしすぎるっていうのは問題だね。あまり話す
　　事が得意ではない人は、普段からいろいろな人と話をする様に
　　心がけるといいね。

（コ）よーし、明日の面接頑張るぞ。

（Ｊ）コロ！ジャージは絶対にダメだよ！

（コ）（本当に本気にしちゃったのかな・・・）

　　　　　　　　　　　　　　　　　まだまだ先は長いみたいです