経理の悩み解決!経理のプロに質問しよう!
法人税ってなに?(2) 法人の種類。
“経験のお薬”〜ドクターKのお悩み散薬一袋〜
「法人税ってなに?(2)法人の種類。」
(ドクターKより)
(K) 前回は、法人税の導入説明を行ったけれど、今回から
いよいよ、具体的な内容に入っていこうか。
まず、「法人の種類」の説明。
(患者)法人税とは、「法人税法の定めにより法人に課せられ
る税金」なので、まずはその「法人」について理解する
必要があると言うことですね。
でも、法人といえば「一般事業会社」しか思い浮かばな
いのですが、他に何かありますか?
(K) 法人税法では法人を以下の五つに分類している。
?公共法人 (地方公共団体・NHKなど)
?公益法人 (財団法人・学校法人・宗教法人など)
?人格のない社団等 (PTA・町内会・同窓会など)
?協同組合等 (農業協同組合・信用金庫など)
?普通法人 (株式会社・有限会社などの一般の会社)
この区分はそのまま税率等に関係があって
?は、国が行う業務を代行しているとみなされるので、
なんと「非課税」。
?と?は、収益事業から生じた所得に対してのみ課税。
?はすべての所得に対して低率課税。
?はすべての所得に対して普通税率課税。
このようになっているんだよ。
まあ、殆どの会社は?にあてはまることになるだろう
けれどね。
(患者)税金は見返りのない支出ということで、経営者にとって
は本当に悩みの種なのに、?〜?が羨ましいですね・・。
(K) それは、考えても仕方のないことだから・・・。
それよりも、「法人」と言ってもこんなに種類がある
ということをしっかりと理解しておこうか。
(患者)ここでのポイントとしては、うちの会社が「法人税」を
納めなければならない根拠は、法人税法が定める
「納税義務者」の?に該当しているからということに
なりますね。
(K) その通り。そうやって一歩一歩理解を固めていくことが
大事だよ!
<編集後記:ドクターKです>
・金曜日のメルマガのタイトルが、<経理の合理化>についてでした。
お詫び致します。
・Beautyの出演が少ないですが、自宅で猛勉強中とのこと(笑)。
21日の試験まで欠席。全国のBeautyも後1週間です。頑張ってくださ
いね。
「法人税ってなに?(2)法人の種類。」
(ドクターKより)
(K) 前回は、法人税の導入説明を行ったけれど、今回から
いよいよ、具体的な内容に入っていこうか。
まず、「法人の種類」の説明。
(患者)法人税とは、「法人税法の定めにより法人に課せられ
る税金」なので、まずはその「法人」について理解する
必要があると言うことですね。
でも、法人といえば「一般事業会社」しか思い浮かばな
いのですが、他に何かありますか?
(K) 法人税法では法人を以下の五つに分類している。
?公共法人 (地方公共団体・NHKなど)
?公益法人 (財団法人・学校法人・宗教法人など)
?人格のない社団等 (PTA・町内会・同窓会など)
?協同組合等 (農業協同組合・信用金庫など)
?普通法人 (株式会社・有限会社などの一般の会社)
この区分はそのまま税率等に関係があって
?は、国が行う業務を代行しているとみなされるので、
なんと「非課税」。
?と?は、収益事業から生じた所得に対してのみ課税。
?はすべての所得に対して低率課税。
?はすべての所得に対して普通税率課税。
このようになっているんだよ。
まあ、殆どの会社は?にあてはまることになるだろう
けれどね。
(患者)税金は見返りのない支出ということで、経営者にとって
は本当に悩みの種なのに、?〜?が羨ましいですね・・。
(K) それは、考えても仕方のないことだから・・・。
それよりも、「法人」と言ってもこんなに種類がある
ということをしっかりと理解しておこうか。
(患者)ここでのポイントとしては、うちの会社が「法人税」を
納めなければならない根拠は、法人税法が定める
「納税義務者」の?に該当しているからということに
なりますね。
(K) その通り。そうやって一歩一歩理解を固めていくことが
大事だよ!
<編集後記:ドクターKです>
・金曜日のメルマガのタイトルが、<経理の合理化>についてでした。
お詫び致します。
・Beautyの出演が少ないですが、自宅で猛勉強中とのこと(笑)。
21日の試験まで欠席。全国のBeautyも後1週間です。頑張ってくださ
いね。
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弊社は掲載された内容に関し、如何なる保証もするものではありません。
また、記載されている事項は変更される場合がありますので、予め御承知おき下さい。
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