ポイント解説「面接」編

派遣法上、派遣スタッフを特定する面接行為は原則禁止されていま
す。派遣スタッフの立場になって考えると、現場の環境がわからな
いお仕事にtryすることは不安ですね。その意味で、営業マンは、
一度派遣先の企業に行き、職場を実際に見てきます。

ただ、法改正によって、紹介予定派遣の場合には、派遣先の希望が
ある場合、候補スタッフの履歴書と職務経歴書の原本を取り寄せる
ことも面接も行うことができるようになりました。

派遣会社の営業マンがある、派遣スタッフ同席のもとで、就労前の
インタビュー。どんな質問をされるのでしょうか？気になりますね。

派遣会社の営業マンが同席のもとで、就労前のインタビュー。どん
な質問をされるのでしょうか？気になりますね。

質問内容の上位を挙げてみましょう！
「職歴にかかわること」がダントツで多く、質問の形式も様々です。
「職歴について説明して下さい」と言われればわかりやすいですが
、「ご自身について簡単にPRして下さい」や「ご経歴を５分程度で
説明して下さい」といった漠然とした聞かれ方をされますので、そ
んなときは慌てずに、ご自身の職歴を要点を絞って説明しましょう。

意地悪な面接官になると、わざと応えられないような質問をしてく
るケースがあったりしますが、そんなときは笑顔でかわす余裕がほ
しいですね。

面談時の受け答えの鉄則！それは、ポイントのみを簡潔に、ポジテ
ィブな発想で回答することです！

だらだらと長く答えてしまうと、焦点もボケてしまいますし、逆に
質問するポイントを相手に与えてしまいます。また、退職理由など
については、以前の会社を非難するようなことはタブーです。例え
実際にはそうだったとしても、むしろご自身のスキルアップ・キャ
リアアップのために転職を考えたなど、より積極的で能動的なイメ
ージを相手に与えるような回答が必要ですね。

一度、実際の面談を想定したシュミレーションを行い、想定問答集
などを作っておくと心強いですね。

＜編集後記：＞「Ｊ」より

この「面接」については、もっと深く掘り下げていきます。
明日の“情報の薬”に新キャラクターが登場！
え〜あのキャラまでも登場してしますのですか！？

経理の方は、中間決算を控えて、さあ、始動の準備です！
いつまでもお休み気分はだめですよー。
といってもまだまだ暑い！