残業というとみなさんはどんなイメージをお持ちでしょうか。

「泊り込みは当たり前、毎日終電です。」なーんていうフレーズも
よく耳にしますよね。いまや、残業は一切ありませんという職場は
、ほとんどないのでしょうか？

以前にご紹介した「派遣」というワークスタイルを選んだ方には、
ほとんど残業がなく、それは時間で割り切った働き方を選んだメリ
ットのひとつと言えるでしょう。もちろん、残業した分だけ、しっ
かりと残業手当もつきます。

経理職で言えば、月末月初や決算期に集中して残業が発生するケー
スがほとんどです。そんな意味では、メリハリのある仕事と言える
のかもしれませんね。

ベテランの経理マンになってくると、締切りまでのプレッシャーを
逆に楽しんでしまうような、そんな境地もあるようです（笑）。
ここにも、正確に早く、期日を守るという経理職の特徴が現れてい
ますね。


＜残業についてのマメ知識＞
　時間外、休日及び深夜の割増賃金　（参照：労働基準法第37条）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 1日8時間、週40時間を越える時間外労働・・25％
夜10時から朝5時までの深夜労働・・・・・ 25％
（時間外労働であり且つ深夜労働・・・・・50％）
休日労働・・・・・・・・・・・・・・・・35％
（休日労働であり且つ深夜労働・・・・・・60％）

＜編集後記：「Ｊ」＞

夏休みが待ち遠しい今日この頃、夏バテしていませんかー？？

お休みといえば、３月決算の多い経理職では、５月のゴールデンウ
ィークが一番忙しい時期。連休なんてありません、なーんていうの
は経理現場では常識みたいですよー。

「そんなっ、悲しすぎる」と思ってしまったあなた！大丈夫、もち
ろん代休はとれますよー。むしろ人が少なくていいかも・・・。