■衆議院解散■とは？
→日本国憲法第7条または第69条によって衆議院を解散すること。

わかりました？
その前に日本国憲法7条とか69条とは何？って言われそうですね。

69条とは……………………………………………………………………
そもそも日本の衆議院には『内閣不信任決議』という物がありまし
て、これが可決されると内閣は10日以内に総辞職をするか、衆議院
を解散させなくてはなりません。

有名なのは第４次吉田内閣の『バカヤロー解散』ですね。
吉田首相が衆議院予算委員会の質疑応答中にバカヤローと暴言を吐
いてしまい、これがきっかけとなって衆議院が解散されました。
………………………………………………………………………………
７条とは……………………………………………………………………
衆議院の解散を天皇が行う国事行為の一つとしています。とは言っ
ても天皇には内閣が助言を行い、内閣が承認をします。
………………………………………………………………………………

経理のＫ部長が経理課長のお弁当に入っていたエビフライを食べて
しまいました。
この事を重くみた経理部員５人がＫ部長不信任決議を可決し、Ｋ部
長は経理部の解散を決断。これが後に語り継がれる××株式会社の
エビフライ解散になります。

といったように、通常衆議院の解散はその背景を表す通称がありま
す。今回の郵政民営化関連法案否決による解散は、何と呼ばれる事
になるのでしょうか。

勉強になりましたね。（＠＾。＾＠）

※一部本来の意味とは違う雑な説明もありますが、副作用の心配は
ありませんので、お見逃しください。