（Asian Beauty）「おはよ〜。Vitamin Vino！ 今年もよろしく！」

（Vitamin Vino）「Beauty！ あなた、どこで何をしてたの？？」

（A）「まあ〜。まあ〜。それにしても、良く寝た。さすがに、寝
すぎはいかんね〜。」

（V）「で、何してたの？」

（A）「なんか、このまま簿記の勉強をしていてもなんか意味ある
のかな〜、なんて考えちゃて。そもそも向いているのかな、経理。
なんて思って。正月は、コタツでぬくぬくとテレビを見ながら。
ブツブツ・・・。」

（V）「まったく、昨年、あんなに頑張るって、言ったじゃない。」

（A）「だってさ〜。そもそも、メルマガで簿記の勉強するってこと
に限界を感じていまして・・・。」

（V）「・・・。」

（V）「確かに、たとえば、伝票式会計っていってもね。試験には
出てくるけど、起票しないで直接、会計ソフトで入力するって会社
も多いしね。伝票式ってそもそも文章では伝えることは難しいし。」

（A）「伝票式会計って、何それ？」

（V）「伝票式会計には『3伝票制』と『5伝票制』があって、たと
えば、入金伝票（現金の入金専用）、仕入伝票（仕入取引専用）、
振替伝票（専用伝票以外）などに分かれているのだけれど、伝票の
メリットとしては

（１）簿記を知らない人でも、処理ができる。
（２）勘定科目ごとにまとめて照合することが簡単
（３）伝票単位で取り扱えるため、取引の伝達手段
として用いられる。

などが挙げられるね。重要な項目だけど、覚えてしまえば簡単！」

（A）「（借方/貸方）の形で記録していく方法とはまったく別のも
のなの？」

（V)「そうだね。テキストだけで勉強していると、イメージがつか
みにくい部分だよね。逆に、一度でも実務で経験すると、伝票式会
計はあっさり理解できるんだけどね。」

（A）「なるほど、簿記が知らなくても処理ができるか・・・。」

（V）「・・・。Beauty！ そもそも、この伝票式会計ってテキス
トの最初の方に出ていませんでしたか？ この間の簿記試験受験し
たんでしょうね〜。」

（A）「したよ〜。」

（V）「ゴホン！ それで、結果は？」

（A）「今年も宜しくお願いいたします（＠＾。＾＠）」

（V）「・・・。」