簿記の勉強 経理初心者向け簿記ノウハウ!
さあ!簿記を勉強しよう(10) 『損益計算書』って
(V)「『借方・貸方』『仕訳のルール』『会計期間』なんかを覚
えてきたね。『利益の概念』もわかった?」
(A)「うん、『損益計算書』って結構わかりやすいかも。」
(V)「結局、会社の数字は、『金額』と『時間』と『数量』の組
み合わせなんだよ。もし、Beautyが、将来、就職活動をする時、そ
の会社案内に『前期の売上高は、10億円』なんて書かれていた場合、
簿記の勉強をしていれば、1年間で10億円売上たってわかるね。」
(A)「うん。その会社の売っている商品って何? 社員何人の会
社かな?そんな数字がわかれば、その商品がだれが何個売ったのか
もわかるなあ・・。」
(V)「そうね。その意識が重要なんだよ。例えば、従業員が100
名。車の販売店ならば、そうだね・・・200万円の車ならば、年間
500台販売している。1ヶ月だと41.6台。その会社が20日の営業日
であれば、1日には・・・。なんて考えていくと」
(A)「1日に2台か・・・。その会社年間10億円の売上、なんてい
うとびっくりしちゃうけど、1日に2台販売しているなんて考えると
結構、イメージがつくね・・・。」
(V)「そうだね。年間10億円を他の業界の会社の売上と比較する
と面白いよね。パソコンだったら何台分かな? 家だったら何軒分
かな?なんて・・・。」
(A)「そうか、数字が大きくても分解していけばいいのか。なん
か、数字が好きになりそうだよ。ふ〜ん。」
(V)「では、問題です。営業マンが200万円の車を販売し、お客
さんから現金を受取った。この取引を仕訳しなさい。仕訳のルール
を思い出してね。」
(A)「え〜。パソコンだったら、大体20万円でしょ。年間で5,000
台も売るの・・。月間で416台。大変だな。その店が20日営業して
いるならば、1日に20台。うひゃー。パソコンショップで年商10億の
会社ってすごいな・・・。家は、1件1億。いやいや、5000万円とし
て・・・。」
(V)「お〜い。」
(A)「ちょっと待って・・。取り込み中です。」
(V)「・・・。」
えてきたね。『利益の概念』もわかった?」
(A)「うん、『損益計算書』って結構わかりやすいかも。」
(V)「結局、会社の数字は、『金額』と『時間』と『数量』の組
み合わせなんだよ。もし、Beautyが、将来、就職活動をする時、そ
の会社案内に『前期の売上高は、10億円』なんて書かれていた場合、
簿記の勉強をしていれば、1年間で10億円売上たってわかるね。」
(A)「うん。その会社の売っている商品って何? 社員何人の会
社かな?そんな数字がわかれば、その商品がだれが何個売ったのか
もわかるなあ・・。」
(V)「そうね。その意識が重要なんだよ。例えば、従業員が100
名。車の販売店ならば、そうだね・・・200万円の車ならば、年間
500台販売している。1ヶ月だと41.6台。その会社が20日の営業日
であれば、1日には・・・。なんて考えていくと」
(A)「1日に2台か・・・。その会社年間10億円の売上、なんてい
うとびっくりしちゃうけど、1日に2台販売しているなんて考えると
結構、イメージがつくね・・・。」
(V)「そうだね。年間10億円を他の業界の会社の売上と比較する
と面白いよね。パソコンだったら何台分かな? 家だったら何軒分
かな?なんて・・・。」
(A)「そうか、数字が大きくても分解していけばいいのか。なん
か、数字が好きになりそうだよ。ふ〜ん。」
(V)「では、問題です。営業マンが200万円の車を販売し、お客
さんから現金を受取った。この取引を仕訳しなさい。仕訳のルール
を思い出してね。」
(A)「え〜。パソコンだったら、大体20万円でしょ。年間で5,000
台も売るの・・。月間で416台。大変だな。その店が20日営業して
いるならば、1日に20台。うひゃー。パソコンショップで年商10億の
会社ってすごいな・・・。家は、1件1億。いやいや、5000万円とし
て・・・。」
(V)「お〜い。」
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弊社は掲載された内容に関し、如何なる保証もするものではありません。
また、記載されている事項は変更される場合がありますので、予め御承知おき下さい。
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