簿記の勉強 経理初心者向け簿記ノウハウ!
「さあ!簿記を勉強しよう(63)」:貸倒れについて
(Vitamin Vino)「またまた簿記検定が近いので、気合いれていきましょう。」
(Asian Beauty)「本当にあっという間に検定ですね。もう毎月のような感覚ですよ。」
(V)「今回は頑張ろうね!」
(A)「ハイ!当然頑張ります。今回はいけるような気がしますからね……ふふふ」
(V)「では、前回の続きで貸倒れの勉強です。貸倒引当金の
設定にあたっては、次期以降に生ずるおそれのある貸倒れについて、
当期の費用として計上する必要があるんだ。
そのため、貸倒引当金繰入勘定(費用)の借方に
その予想額を記入するとともに、貸倒引当金勘定の貸方に
同額を記入するわけ。」
(A)「要するにいきなり売掛金がなくなるのが怖いから、
前から心の準備をしておくみたいな感じですか??」
(V)「君らしい理解の仕方だね。そんな感じだよ。
ちなみに仕訳の例はこんな感じです。
・貸倒れを見積もる場合は…
(借)貸倒引当金繰入 ○○○ /(貸)貸倒引当金 ○○○
・実際に貸倒れが発生した場合
(借)貸倒引当金 ○○○ /(貸)売掛金 ○○○
(A)「あの〜〜これ引当金をこえる貸倒れがでた場合はどうなるのですか?」
(V)「お!いいところに目をつけたね!
その場合は、貸倒損失勘定を用いるんだ。
例えば・・・
(借)貸倒引当金 ○○○ /(貸)売掛金 ○○○
貸倒損失 ○○○
てなわけです。」
(A)「ほうほう……」
(V)「これは結構わかりやすいと思うけど?」
(A)「正直今回は理解してしまいました。
申し訳ないくらい理解しました。」
(V)「OK!全部それくらい理解していれば合格だね!」
(A)「と、当然ですよ・・・(どきどき)」
(Asian Beauty)「本当にあっという間に検定ですね。もう毎月のような感覚ですよ。」
(V)「今回は頑張ろうね!」
(A)「ハイ!当然頑張ります。今回はいけるような気がしますからね……ふふふ」
(V)「では、前回の続きで貸倒れの勉強です。貸倒引当金の
設定にあたっては、次期以降に生ずるおそれのある貸倒れについて、
当期の費用として計上する必要があるんだ。
そのため、貸倒引当金繰入勘定(費用)の借方に
その予想額を記入するとともに、貸倒引当金勘定の貸方に
同額を記入するわけ。」
(A)「要するにいきなり売掛金がなくなるのが怖いから、
前から心の準備をしておくみたいな感じですか??」
(V)「君らしい理解の仕方だね。そんな感じだよ。
ちなみに仕訳の例はこんな感じです。
・貸倒れを見積もる場合は…
(借)貸倒引当金繰入 ○○○ /(貸)貸倒引当金 ○○○
・実際に貸倒れが発生した場合
(借)貸倒引当金 ○○○ /(貸)売掛金 ○○○
(A)「あの〜〜これ引当金をこえる貸倒れがでた場合はどうなるのですか?」
(V)「お!いいところに目をつけたね!
その場合は、貸倒損失勘定を用いるんだ。
例えば・・・
(借)貸倒引当金 ○○○ /(貸)売掛金 ○○○
貸倒損失 ○○○
てなわけです。」
(A)「ほうほう……」
(V)「これは結構わかりやすいと思うけど?」
(A)「正直今回は理解してしまいました。
申し訳ないくらい理解しました。」
(V)「OK!全部それくらい理解していれば合格だね!」
(A)「と、当然ですよ・・・(どきどき)」
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弊社は掲載された内容に関し、如何なる保証もするものではありません。
また、記載されている事項は変更される場合がありますので、予め御承知おき下さい。
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