簿記の勉強 経理初心者向け簿記ノウハウ!
「さあ!簿記を勉強しよう(46)」:商品有高帳について(Part3)
(Vitamin Vino)「またまた、前回の続きで商品有高帳の
勉強しましょう。」
(Asian Beauty)「前回は先入先出法でしたよね。」
(V)「よく覚えているね!!スッカリ忘れていると思ったよ??」
(A)「……一週間ですよ……私はニワトリではないですから……」
(V)「よし!その調子で移動平均法もいっちゃおう!!
次の資料にもとづき、移動平均法によって
商品有高帳を作成しなさい。」
数量 単価 金額
5/1 前月繰越 100個 \100 \10,000
5/7 仕入 200個 \130 \26,000
5/11 売上 150個 \160 \24,000
5/15 仕入 300個 \105 \31,500
5/29 売上 250個 \180 \45,000
(V)「移動平均法は、単価が異なる商品を仕入れるたびに、
「仕入れ直前の残高欄の金額」と「仕入金額の合計額」の
平均単価を計算し、これを残高欄の単価とするとともに、
その単価を売上商品の払出し単価とする方法なんだよ。」
(V)「これも表を見たほうが、理解しやすいからこれを見てください!」
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(V)「要するに、移動平均法は、仕入単価が異なるごとに
合計金額を総数量で割って平均単価を算出するんだ。」
(A)「これはさっきのより面倒だなぁ……」
(V)「いやいや、そうかもしれないけど、一回計算してしまえば
後はすべて同じ値段だから楽チンでしょ!」
(V)「さてさて今回の場合だと
売上高 \69000
売上原価 \45500
売上総利益 \23500
(V)「前回同様、売上高は、売上の合計金額(24000+45000)です。
売上原価は、払出欄の合計金額(18000+27500)です。」
(V)「ん〜〜これまた名前の通りなんですね。平均法は平均をだす!
先入先出法は先に仕入れたものを、先に払い出す!
Asian Beautyはアジアの美!!」
(V)「Vitamin Vinoは、世界の美!」
(A)「……そんなこんなで終わりです……
(男の人って「美」で喜ぶのかなぁ……)」
勉強しましょう。」
(Asian Beauty)「前回は先入先出法でしたよね。」
(V)「よく覚えているね!!スッカリ忘れていると思ったよ??」
(A)「……一週間ですよ……私はニワトリではないですから……」
(V)「よし!その調子で移動平均法もいっちゃおう!!
次の資料にもとづき、移動平均法によって
商品有高帳を作成しなさい。」
数量 単価 金額
5/1 前月繰越 100個 \100 \10,000
5/7 仕入 200個 \130 \26,000
5/11 売上 150個 \160 \24,000
5/15 仕入 300個 \105 \31,500
5/29 売上 250個 \180 \45,000
(V)「移動平均法は、単価が異なる商品を仕入れるたびに、
「仕入れ直前の残高欄の金額」と「仕入金額の合計額」の
平均単価を計算し、これを残高欄の単価とするとともに、
その単価を売上商品の払出し単価とする方法なんだよ。」
(V)「これも表を見たほうが、理解しやすいからこれを見てください!」
(V)「要するに、移動平均法は、仕入単価が異なるごとに
合計金額を総数量で割って平均単価を算出するんだ。」
(A)「これはさっきのより面倒だなぁ……」
(V)「いやいや、そうかもしれないけど、一回計算してしまえば
後はすべて同じ値段だから楽チンでしょ!」
(V)「さてさて今回の場合だと
売上高 \69000
売上原価 \45500
売上総利益 \23500
(V)「前回同様、売上高は、売上の合計金額(24000+45000)です。
売上原価は、払出欄の合計金額(18000+27500)です。」
(V)「ん〜〜これまた名前の通りなんですね。平均法は平均をだす!
先入先出法は先に仕入れたものを、先に払い出す!
Asian Beautyはアジアの美!!」
(V)「Vitamin Vinoは、世界の美!」
(A)「……そんなこんなで終わりです……
(男の人って「美」で喜ぶのかなぁ……)」
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弊社は掲載された内容に関し、如何なる保証もするものではありません。
また、記載されている事項は変更される場合がありますので、予め御承知おき下さい。
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