簿記の勉強 経理初心者向け簿記ノウハウ!
「さあ!簿記を勉強しよう(45)」:商品有高帳について(Part2)
(Vitamin Vino)「じゃあ、前回の続きで商品有高帳の勉強しましょう。」
(Asian Beauty)「はい!お願いします!10月に入ったから
気合い入ってますよ!」
(V)「がんばろうね!試験も近いし!じゃあ早速はじめましょう。
次の資料にもとづき、先入先出法によって商品有高帳を作成しなさい。」
数量 単価 金額
5/1 前月繰越 100個 \100 \10,000
5/7 仕入 200個 \120 \24,000
5/11 売上 150個 \160 \24,000
5/15 仕入 300個 \105 \31,500
5/29 売上 250個 \180 \45,000
(V)「先入先出法は、先に仕入れた商品から先に売られたと仮定して
払出単価を決定する方法なのです。
仕入単価が異なるものを同時に払い出した場合、
残高として残っている場合はこれらを並記して、
基本的にはカッコでくくるんだよ。」
(V)「多分表を見たほうが、理解しやすいからこれを見てみて!」
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(V)「(先に仕入れたものから売っていく)と考えるんだよ。
まさに先入先出法なわけ!
払出しするときも、仕入の単価で処理するんだ。
結構そこも注意が必要かも。」
(A)「じゃあ、売上のときの単価は関係ないんですね?」
(V)「いやいや……そうはいかないよ。
売上原価・売上総利益の計算につかうんだ。」
(V)「例えば今回の場合だと
売上高 \ 69000
売上原価 \ 44500
売上総利益 \ 24500
(V)「売上高は、実際の売上のときの合計金額(24000+45000)です。
売上原価は、払出欄の合計金額(16000+28500)です。
売上高から売上原価を差し引いて売上総利益を求めるんだよ。」
(A)「なるほどね・・・・・・先入先出法って名前のままなんですね!
なんとなくイメージはつかめました!」
(V)「そう?だったらアトはひたすら問題を解くことだね!
これは問題を解いてなれたほうが早いから!
次回は移動平均法をやっちゃいます!」
(Asian Beauty)「はい!お願いします!10月に入ったから
気合い入ってますよ!」
(V)「がんばろうね!試験も近いし!じゃあ早速はじめましょう。
次の資料にもとづき、先入先出法によって商品有高帳を作成しなさい。」
数量 単価 金額
5/1 前月繰越 100個 \100 \10,000
5/7 仕入 200個 \120 \24,000
5/11 売上 150個 \160 \24,000
5/15 仕入 300個 \105 \31,500
5/29 売上 250個 \180 \45,000
(V)「先入先出法は、先に仕入れた商品から先に売られたと仮定して
払出単価を決定する方法なのです。
仕入単価が異なるものを同時に払い出した場合、
残高として残っている場合はこれらを並記して、
基本的にはカッコでくくるんだよ。」
(V)「多分表を見たほうが、理解しやすいからこれを見てみて!」
(V)「(先に仕入れたものから売っていく)と考えるんだよ。
まさに先入先出法なわけ!
払出しするときも、仕入の単価で処理するんだ。
結構そこも注意が必要かも。」
(A)「じゃあ、売上のときの単価は関係ないんですね?」
(V)「いやいや……そうはいかないよ。
売上原価・売上総利益の計算につかうんだ。」
(V)「例えば今回の場合だと
売上高 \ 69000
売上原価 \ 44500
売上総利益 \ 24500
(V)「売上高は、実際の売上のときの合計金額(24000+45000)です。
売上原価は、払出欄の合計金額(16000+28500)です。
売上高から売上原価を差し引いて売上総利益を求めるんだよ。」
(A)「なるほどね・・・・・・先入先出法って名前のままなんですね!
なんとなくイメージはつかめました!」
(V)「そう?だったらアトはひたすら問題を解くことだね!
これは問題を解いてなれたほうが早いから!
次回は移動平均法をやっちゃいます!」
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弊社は掲載された内容に関し、如何なる保証もするものではありません。
また、記載されている事項は変更される場合がありますので、予め御承知おき下さい。
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