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2. 買掛債務管理

  • FOB(えふおーびー)

    輸出港までは売り手が商品を運び、そこで買い手が受け取る条件の輸出入取引のこと。

  • 買掛金(かいかけきん)

    仕入先との通常の取引(商品・原料の買入れ)によって生じたものの買入代金のうち、まだ支払われていないもの(カケ・ツケの未払額)をいう。

  • 期日別債務残高管理(きじつべつさいむざんだかかんり)

    買掛金や未払金について、支払が遅延したり、早すぎたりすることがないよう、支払期日別に残高を管理すること。

  • 決済(けっさい)

    買入先からの請求に基づき、購入代金を支払うこと。

  • 検収(けんしゅう)

    入荷した商品の数量、品質等を点検し、確認すること。

  • 検収基準(けんしゅうきじゅん)

    仕入の計上基準の一つ。

  • 購入業務/購買業務(こうにゅうぎょうむ/こうばいぎょうむ)

    商品や原材料を買う時の会社の行動をいう。

  • 下請代金支払遅延等防止法(したうけだいきんしはらいちえんとうぼうしほう)

    親事業者と下請事業者の公正な取引を確保することを目的とする法律。

  • 仕入の計上基準(しいれのけいじょうきじゅん)

    仕入の発生(=仕入計上のタイミング)をいつにするのかというルールのこと。

  • 仕入(しいれ)

    物やサービスを買うこと。

  • 仕入値引(しいれねびき)

    仕入商品の量目不足、品質不良、破損等の理由により、仕入代金から控除される金額をいう。

  • 仕入割戻し(しいれわりもどし)

    一定期間に多額又は多量の仕入取引をしたときに、仕入先から受け入れる仕入額の返戻をいう。

  • 仕入割引(しいれわりびき)

    仕入代金を約定期日前に支払った時に支払額の減額を受けること。

  • 使用基準(しようきじゅん)

    仕入の計上基準の一つ。

  • 仕入先別債務残高管理(しいれさきべつさいむざんだかかんり)

    支払遅延、二重支払等が生じないよう、仕入先ごとに買掛債務を記録・集計し、残高の管理、記帳を行うこと。

  • 仕入先別元帳(しいれさきべつもとちょう)

    仕入先ごとに買掛金の発生と支払を記録し、買掛金の残高を明らかにした補助元帳のこと。

  • CIF(しふ)

    売り手が輸入地までの運賃・保険料を負担する条件の輸出入取引のこと。

  • 滞留買掛金(たいりゅうかいかけきん)

    仕入先からの請求がないまま、長期間未払いとなっている買掛金をいう。

  • 入荷基準(にゅうかきじゅん)

    仕入の計上基準の一つ。

  • 発送基準(はっそうきじゅん)

    仕入の計上基準の一つ。

  • 輸入取引の仕入計上基準(ゆにゅうとりひきのしいれけいじょうきじゅん)

    FOBの場合は船積み通知を入手した時、CIFの場合は船積書類を入手した時に仕入計上する。

*本文の内容は、『「経理・財務」用語事典』(税務経理協会・刊)と同一となっております。
図表は、ジャスネットコミュニケーションズにて作成しております。