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19. 現金出納管理

  • インターネットバンキング(いんたーねっとばんきんぐ)

    インターネットを介した銀行取引サービスのこと。

  • インプレストシステム(いんぷれすとしすてむ)

    ☞定額資金前渡制度(ていがくしきんまえわたしせいど)
  • NCD(えぬしーでぃー)

    ☞譲渡性預金(じょうとせいよきん)
  • 外貨預金(がいかよきん)

    アメリカドル、ユーロ、オーストラリアドル等外国通貨建ての預金の総称。

  • 仮計上(かりけいじょう)

    通常口座に入金があった場合には、入金内容の確認が済むまでの間は、仮受金勘定に計上することをいう。

  • 銀行勘定調整表(ぎんこうかんじょうちょうせいひょう)

    ☞預金残高調整表(よきんざんだかちょうせいひょう)
  • 銀行振込(ぎんこうふりこみ)

    銀行振込は為替ともいう。

  • 金種表(きんしゅひょう)

    手許現金の有り高を確認するために金種ごとに作成する整理表。

  • 現金(げんきん)

    現金とは、通貨のほか、いつでも現金と交換できる通貨代用証券を含む概念である。

  • 現金過不足(げんきんかぶそく)

    現金実査の結果、実際の現金残高と帳簿残高が一致しないことがあり、原因が直ちに解明できない場合、帳簿残高を実際の現金残高に合わせるために使用される勘定科目のことをいう。

  • 現金出納帳(げんきんすいとうちょう)

    日々の現金の入出金を記録し、現金残高を明らかにするための帳簿。

  • 小口現金(こぐちげんきん)

    通常支払手続は、本社経理・財務部門の出納担当を通すのが原則であるが、会社規模の拡大により全ての支払いを本社経由で行うのは非効率となる。

  • 小口現金出納帳(こぐちげんきんすいとうちょう)

    小口現金の各支払額を支払った内容ごとに分けて記帳し、 小口現金の補給と支払の明細を記録するための帳簿のこと。

  • 先日付小切手(さきひづけこぎって)

    ☞20.手形・小切手管理
  • 残高証明書(ざんだかしょうめいしょ)

    金融機関が顧客に対して発行する特定の日付における預金やローンなどの残高を証明した書類をいう。

  • 自己振出小切手(じこふりだしこぎって)

    ☞20.手形・小切手管理
  • 支払精査(しはらいせいさ)

    経理部門は、各部門が依頼してきた支払のチェックをする内部統制上の砦となるため、その支払内容・金額が妥当であるか(支払妥当性の精査)、また勘定科目・税務区分(消費税区分等)が問題ないか(勘定科目等の精査)を行う。

  • 支払伝票(しはらいでんぴょう)

    出金伝票ともいい、支払いをしたとき、その取引について記入・作成する伝票。

  • 譲渡性預金(じょうとせいよきん)

    満期日の定めがある預金で、一般の定期預金とは異なり譲渡禁止の特約がなく、発行金融機関所定の手続きにより譲渡が可能なものをいう。

  • CD(しーでぃー)

    ☞譲渡性預金(じょうとせいよきん)
  • 随時補給制度(ずいじほきゅうせいど)

    各部門や支店等の必要に応じて随時に小口現金を補給する方法。

  • 出納(すいとう)

    支出及び収納。

  • 送金為替手形(そうきんかわせてがた)

    銀行経由の送金手段として銀行が振込に対して交付する為替手形。

  • 送金小切手(そうきんこぎって)

    預貯金口座を持たない受取人へ送金するための制度で、送金人が銀行から送金小切手の交付を受け、これを受取人に郵送する方法。

  • 通貨代用証券(つうかだいようしょうけん)

    金融機関などでいつでも現金と交換でき、また、支払手段として他人に譲り渡すことができるものをいう。

  • 通知預金(つうちよきん)

    概ね1週間から1ヶ月未満の期間の預け入れに適した預金。

  • 定額小為替証書(ていがくこがわせしょうしょ)

    ゆうちょ銀行が提供する送金・決済サービスの一つ。

  • 定額資金前渡制度(ていがくしきんまえわたしせいど)

    各部門や支店等(小口現金担当)に前渡しする小口現金を一定額に決め、一定期間ごと本社の経理・財務部門(出納担当)に支払報告書等で当該期間の出金の報告をしてもらい、使用分だけ補充を請求して、補充後は当初の一定額の現金が小口現金担当の手元にあるようにする方法のこと。

  • 定期積金(ていきつみきん)

    一定期間、毎月の一定期日に、一定金額を預け(払い込み・積み立て)、満期日に給付金を受け取る預金のこと。

  • 定期預金(ていきよきん)

    満期日又は据置期間を設定し、満期日まで、又は据置期間中の払戻をしない条件で一定の金額を預け入れる預金のこと。

  • 当座預金(とうざよきん)

    主に企業や個人事業主が営業資金等の支払いに利用する無利息の預金で、現金の代わりに小切手や手形で支払いをする際に活用するもの。

  • 入金伝票(にゅうきんでんぴょう)

    入金があったとき、その取引について記入・作成する伝票。

  • 納税準備預金(のうぜいじゅんびよきん)

    納税に充てる資金を預け入れる預金。

  • 配当金領収書(はいとうきんりょうしゅうしょ)

    株式の利益配当として交付される領収書のこと。

  • ファームバンキング(ふぁーむばんきんぐ)

    オフィスやお店から専用通信回線を接続したパソコン(FB対応ソフトのインストールが必要)を利用した銀行取引サービスのこと。

  • 普通預金(ふつうよきん)

    現金の出し入れが自由な有利息の預金で、キャッシュカードにより引き出し・預け入れができるとともに、ATM機で振込みもできるもの。

  • 不渡り(ふわたり)

    ☞20.手形・小切手管理
  • ペイオフ(ぺいおふ)

    金融機関が万一破綻したときに預金者を保護するため、金融機関が加入している預金保険機構が、預金者に一定額の保険金を支払う仕組みのこと。

  • 普通為替証書(ふつうかわせしょうしょ)

    普通為替による送金の際に発行される証書。

  • 預金(よきん)

    預金とは、金融機関に対する金銭債権のことである。

  • 預金小切手(よきんこぎって)

    ☞20.手形・小切手管理
  • 預金残高調整表(よきんざんだかちょうせいひょう)

    銀行の預金残高と帳簿上の残高(預金台帳上の残高)とは、本来一致するはずであるが、様々な事情から一致しない場合がある。

  • 預金台帳(よきんだいちょう)

    預金出納帳ともいう。

  • 預金保険制度(よきんほけんせいど)

    金融機関が預金保険料を預金保険機構に支払い、万が一、金融機関が破綻した場合には、預金保険機構が一定額の保険金を支払うことにより預金者を保護する制度のこと。

*本文の内容は、『「経理・財務」用語事典』(税務経理協会・刊)と同一となっております。
図表は、ジャスネットコミュニケーションズにて作成しております。