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音楽やゲームソフト、文章など作者や音楽管理者が著作権を持つものを無断で販売したり、使ったりする行為を指します。
例えば、無許可でゲームソフトをCD−ROMなどに複製し、店頭で販売すれば著作権を侵害したと見なされ、被害者から損害賠償請求を受けることになります。
情報が発信者匿名のまま流通するインターネット上では著作権や商標権など知的所有権の管理が難しく、対応策が急務となっております。
日本ではプロバイダー(ネット接続業者)を監督する郵政省が文部省、法務省などと連携しながら法案作りを始めました。違法行為があれば、その情報をネット上から削除出来る権限をプロバイダーに与える他、被害者からの求めに応じて一定の条件付きで発信者を明らかにする方向で検討をしています。
更に、携帯電話向け向けのサイトの制作会社では、問題のあるソフトを作らないように自主規制を導入する見通しです。
憲法で表現の自由や通信の秘密などが規定されていることに加え、個人情報の保護などの観点から、こうした動きに対し慎重論もありますが、法曹会では「規制はやむなし」とする雰囲気が大勢を占めています。
すでに欧米ではネット上の著作権侵害だけでなく、第三者の誹謗中傷、青少年の有害情報などを規制する措置が設けられています。匿名性を武器に急速に普及してきたネットですが、利用者の情報・権利を保護しつづけるには、一定の使用ルールが必要だと言う認識が国際的な流れになります。 |