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    (4)生産性分析

    4、設備投資を評価する指標

    @ 設備は稼動しているかとは

    会社には生産設備、土地、建物、車両運搬具などいろいろ固定資産があります。
    固定資産は長期にわたって資金を運用する事になります。

    固定資産の稼動状況を外部から見るためには、「固定資産回転率」を用います。
    固定資産がなぜ取得されるかというと、会社の商品を売るためにほかなりません。

    固定資産に投資された結果、商品が作られて、販売され、代金が回収される事によって資金は循環します。固定資産に投資された金額に対して、売上高の金額が多いという事はそれだけ資金がよく循環し、固定資産もよく稼動しているという事です。
    固定資産の稼動状況を売上高との関連で見るために、次の算式を用います。

    固定資産回転率 =  売上高
    固定資産

    上の式で気をつける事は、分母の固定資産は当期末と前期末の平均値を用います。
    年間の売上高は、1年間の固定資産を使用して得られたものであるからです。

    A 日本企業の固定資産回転率は?

    固定資産回転率は特に業種によって数値が大きく異なる指標です。

    平均
    製造業 1.91
    機械 1.85
    商業 10.52
    科学 1.54
    電気 2.17
    不動産 0.54
    石油 2.51
    自動車 2.39
    電力 0.42

    B 設備投資効率とは

    「設備投資効率」とは、固定資産に対する付加価値の割合で以下の式で求められます。

    設備投資効率 =  粗付加価値額格
    有形固定資産

    ここで注意して事は、粗付加価値には減価償却費を含むという事です。
    また、分母の有形固定資産には、固定資産の当期末と前期末の平均値を用います。

    さらに「建設仮勘定」といって、まだ建設中のものは、固定資産から除きます。
    なお、建設仮勘定というのは、貸借対照表の上で表示されていますので金額は決算書からわかります。

    日本の企業の設備投資効率は全業種加重平均(95/9)で59.93%となっています。
    これを業種別にみると、次のようになります。

    平均
    製造業 77.32
    機械 90.82
    商業 102.95
    科学 60.94
    電気 127.71
    不動産 25.56
    石油 36.02
    自動車 77.98
    電力 27.74
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