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    (4)生産性分析

    3、生産性分析は従業員1人当たりで考える

    @ 生産性分析とは

    生産性分析は、従業員1人当たりで考えると理解してください。
    経営資源の投入に対して、どれくらいの成果があったか、その効率を見るのが生産性分析です。

    A 労働生産性とは

    労働生産性とは、従業員1人当たりの付加価値額です。
    これが高いということは「ヒト」投入に対して価値創造が多い、つまり、儲けているということになります。
    では、会社が労働生産性を挙げたいという場合、どうすればよいのでしょうか?
    それについて考えるために、労働生産性を分解してみましょう。

    労働生産性

    ここで、売上高/従業員は「1人当たり売上高」を意味します。
    1人当たりの売上高を上げるように努力すれば、労働生産性は高まります。

    また、付加価値/売上高は「売上高付加価値率」です。
    売上高当たりの付加価値を上げれば、労働生産性は高まります。
    もう1つ、労働生産性の分解をしてみましょう。

    労働生産性

    だいぶ複雑になってきました。固定資産/従業員は「労働装備率」といいます。
    1人当たり、どれくらいの固定資産が使われているかを示しています。

    おもしろいのは、労働装備率の上昇は労働生産性を向上させるということです。
    売上高/固定資産は「固定資産回転率」です。
    これは購入した固定資産が有効に活用され、お金の回収にどの程度使われているかを示します。

    要は固定資産を持つだけでなく、売上げに結びつかなければいけないということです。
    以上のことから、労働生産性向上のポイントは、設備などの固定資産を導入し、かつそれを上手に活用する事です。

    日本の企業の平均的な労働生産性は、上場企業全業種平均1,500万円、製造業平均で1,200万円です。 労働装備率は、全業種平均で2,500万円ぐらい、製造業平均で1,600万円ぐらいです。

    B その他の生産性指数とは

    他社と比較したり、過去の数値と比較する上で参考となる生産性の指標としては、次のようなものがあります。

    ・1人当たりの売上高(約8,000万円)
    ・1人当たりの売上高総利益(約1,500万円)
    ・1人当たりの経常利益(約200万円)
    ・1人当たりの人件費(約800万円弱)

    ※( )内は上場企業の全業種平均です

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