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    (3)収益性分析

    5、売上利益率は段階的に検討しよう

    @ 売上利益率とは

    会社の収益性の分析をする時に、投下した資本に対する利益の割合としての総資本利益率や自己資本利益率があることを説明してきましたが一方、会社の収益性の分析をする時に売上に対する利益の割合を見ることもあります。これが「売上利益率」です。

    A 売上利益率は段階的に検討するとは

    売上利益率を段階的に検討するには、具体的には以下のステップをとります。

    売上総利益率 営業利益率 経常利益率

    B 売上総利益率にご注意をとは

    「売上総利益」は会社の全ての活動に必要なお金の源です。
    社員の給与、事務所の家賃、設備投資など全て売上総利益から回収できなければなりません。
    そんな重要な売上総利益を、どれほどの売上高で稼ぎ出したかという、いわば商売の効率を表すのが「売上総利益」ですから、売上総利益の変化について気をつけておく必要があります。

    《もし、売上総利益が低下したら》
     ※売上単価の低下。価格が落ちていないか?
     ※得意先構成が変わっていないか?
     ※安価な商品の販売比率が高くなっていないか?
     ※売上総利益率の高い商品の売上が減っていないか?
     ※仕入単価が上昇していないか?
     ※仕入数量が上昇していないか?

    C 売上高営業利益率とは

    「売上高営業利益率」は、本業の営業活動の利益率を意味します。
    これが低下した場合、売上総利益率の低下の分析の後で残る理由としては、販売費及び一般管理費の比率が高まっていることしかありません。

    《販売費及び一般管理費の観点から見直し》
     ※販売促進費や広告宣伝費は、その効果が確かめられているか?無駄な支出が多く
       なっていないか?
     ※人員を増やしすぎていないか?
     ※家賃負担は重すぎないか?必要以上によい場所に事務所を持っていないか?

    D 売上高経常利益率とは

    「売上高経常利益率」の低下は、主に支払金利の負担が悪影響を与えます。
    無理な規模拡大による過大な借入金の利息負担などが原因です。

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