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    (3)収益性分析

    2、資本利益率は投資効率を表す

    @ 大人と子どもはどちらが立派?とは

    「資本利益率」には自己資本に対する利益率と総資本に対する利益率とがあります。
    ここでは、「総資本利益率」について話をします。

    総資本利益率とは、一般には、経常利益と総資本の比率です。

    会社は利益を計上することを目標としていますから利益の金額は大きければ大きいほどよいのはいうまでもありません。

    では、総資産1,000億円の会社が1億円の利益を上げるのと、総資産5億円の会社が5,000万円の利益を上げるのでは、どちらが収益力、つまり儲ける力があるといえるでしょう。
    前者の利益率は0.1%です。後者は10%です。

    後者は利益の絶対金額は前者よりも少ないのですが、効率よくお金を儲けているといえましょう。

    A 総資本利益率とは

    総資本利益率という場合の利益とは、通常、経常利益のことです。

    なぜでしょう?
    それは会社の収益力を計るには、「通常の状態で会社がいくらの利益を上げることができるのか」という観点で見る必要があるからです。(下図参照)

    一方、経常利益と対比されるべき資本を総資本で見ることにはどのような意味があるのでしょうか。
    総資本は会社経営に投下されている全ての資本を意味します。
    いうまでもなく、会社経営に投下される資本には、銀行などから借りてきた他人資本と、株主から出資された自己資本があります。

    これを合わせて、会社はお金を営業活動に投下しているわけです。
    総資本利益率をみるということは、経営に投下された資本がどれくらい効率よく運用され、どれだけの利益を稼いだかを意味します。

    日本の企業の総資本経常利益率の平均は、上場企業で2%ぐらい、製造業平均は3%弱です。
    中小企業を含めると5%ぐらいが平均的数値ではないでしょうか。

    経営状態が良好な優良企業をみると、10%を越えています。

    おさらいコーナー

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